2006年11月11日

富士山 2006.11.7 Tue



 快晴である。日本全国お日さまマーク。
からまつの落ち葉をいっぱいかぶったちゃおくんちの屋根にやさしい朝陽が差している。
 三分一湧水からあおぞら農園への道々、甲斐駒が大きくみごとだ。北岳がおそまきながら雪化粧したようだ。



 甲府盆地のかなたに新雪の富士山が輝いている。
5月に「八ヶ岳歩こう会」の皆さんと御坂峠「旧鎌倉往還」を歩いた。
いにしえの街道を歩きながら、いろんな花の名前を教えていただいた。
だが残念ながら、お目当ての富士は雲に隠れたままだった。

 今日は、あの富士山を目指す。
 『凱風富士』と向き合おう。





 御坂峠のトンネルを抜けて、「天下茶屋」の店先に車を停めさせていただく。
大泉のペンション『山旅』のNさんに聞いていたご主人に挨拶。親切に案内していただく。
 『富士には 月見草が よくにあう』
 太宰治の碑を過ぎて旧往還御坂峠を目指す。
30分ぐらい歩いたところで、樹林がぱっと開けた。
「やったぁ、河口湖の富士山だ!」




 絶景を前に、うれしそうに画帳を開いたにわか画伯さん、さて傑作はできましたか。













 茶屋へ降りて夕昏を待つ。
 「雲がないからまぁこんなところだよ」
天下茶屋のご主人の言葉に、帰りの時間が来たことを知った。
こんなにひとつの山に向き合ったのは久しぶりのこと。

 「赤富士」には程遠いが
いいんだ、ほんのり薄紅をさした富士山もすてたもんじゃない。



 帰途、韮崎の「白山温泉」で一日の疲れを癒した。
いい湯だった。  

Posted by bufo at 23:28Comments(2)TrackBack(0)富士山

2006年11月11日

あおぞら農園 2006.11.6

 泉郷のちゃおくんちのおかげで八ヶ岳の風物に親しむようになって2年になる。
「あおぞら農園」での大根の収穫も2回目だ。



 ところでこの朝、オーナーの浅川さんを訪ねる道で、目の前で交通事故を見てしまった。「冨谷」の信号交差点で右折しようと対向車線に気をとられていると、助手が「あぶない!」と叫んだ。てっきりこちらのことかと、はっとして前方を見たときには、 周りの景色はもう静まっていたが、100メートルほど前方になんか変な格好で黒い軽が止まっている。「左上の農道から、ブレーキもかけんでぶつかってったのよ」
 一回りして現場に近づくと、なるほど白い軽トラが傾いている。通りかかった車の人が電話している。軽の横っ腹は無残にへこんでいる、運転席にうずくまる女性、怪我が軽ければいいのだが。軽トラにシルバーマークが。ブレーキとアクセルのふみ違いだろうか。
 そういえば夕べ19号線瑞浪で、ほんの10台前でこれも無残な正面衝突、30分ほど停められたっけ。二度あることは三度ある、とか。しまっていこう。


 浅川おとうさんの指導で大根の収穫。日当たりのいい畑で無農薬栽培、作り手は素人でも畑は日本一だ。きっとおいしいだろう。白菜はまだ玉が小さい、一度霜に当ててからが良かろうとのことで保留。隣で作業してらした静岡のM.さんに水菜をいただく。Mさんは農園8年の大先輩である。




 この農園は周りの景色も日本一だ、富士山、甲斐駒北岳、振り返れば遥かな高みに八つの盟主赤岳。山好きにはたまらないロケーションなのだ。
だから大根堀りはやめられない。



 農作業は昼で終わり。
久しぶりの八ヶ岳は紅葉真っ盛り。ちょっとドライブ開始。
 高原道路の大橋を渡り切ったところで、「吐龍の滝」の看板発見。ハイキング開始。





 落ち葉に彩られた滝の風情は見事だ。しばらく見入っていたが、ここまでではちょっと物足りない。この東沢をつめてもう少し登ってみよう。







 紅葉はこのあたりが真っ盛り。ふっくら落ち葉が散り敷く登りを一時間、いつの間にか牧場の柵に沿って歩いている。




折から霧が立ち込めて、回りのみとうしは効かないが、この先登れば東沢の赤い橋、右は清泉寮、左は谷を越えて柳生さんのお店らしい。いつもまきば公園から見下ろす牧場を歩いているわけだ。
 もちろん牛はいないが、霧の中に手入れの行き届いた立ち木が美しかった。





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Posted by bufo at 21:59Comments(4)TrackBack(0)農園